佼成病院の医療ミス、重体女性が死亡 高濃度酢酸誤投与

立正佼成会付属佼成病院(東京都中野区)で胃がんの内視鏡検査を受けた都内に住む女性(80)が、高濃度の検査薬を誤って投与され重体となった医療事故で、同病院は14日、女性が同日午後に死亡したことを明らかにした。警視庁は業務上過失致死の疑いがあるとみて捜査している。

女性は9月22日、胃の内視鏡検査を受けた際、男性内科医(34)から通常より高濃度の酢酸を検査薬として散布されたため容体が急変。消化管が壊死(えし)し、緊急搬送された病院で緊急手術を受け入院していた。

出典:産経ニュース

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