船橋整形外科病院 去年導入の新手術で大腸傷つけ…女性死亡

千葉県船橋市の船橋整形外科病院で、手術ミスで女性が死亡していたことが分かった。病院によると今年1月、腰の手術を受けた50代の女性が誤って大腸を傷つけられ、3日後に敗血症で死亡したという。

女性は、腰の神経が背骨を圧迫し、脚がしびれるといった症状が出る「腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症」の治療のため、脇腹に小さな穴を空け、神経の圧迫をとりのぞく新しい方法の手術を受けていた。

この病院では、去年10月に導入されたばかりで、女性には男性医師が執刀していた。病院側は、手術ミスを認め「安全性が担保されるまでは、この手術は行わない」としている。

出典:日テレニュース

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*