医療事故調査制度、2015年12月の届け出36件

昨年10月に始まった医療事故調査制度で、第三者機関「医療事故調査・支援センター」を運営する日本医療安全調査機構は8日、昨年12月に届け出があった死亡事故は36件だったと発表した。10月は19件、11月は26件で次第に増えている。

36件のうち、病院からが32件、診療所からが4件。診療科別では内科と外科が各6件、心臓血管外科と精神科が各4件、循環器内科と整形外科が各3件など。医療機関などからの相談は187件あり、うち2割は医療事故として届け出るべきかどうかの問い合わせだった。

出典:朝日新聞

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